ピラティスライフ平塚

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肩凝り 平塚 おすすめの運動

2017.04.26

ピラティスライフ平塚です^^

 

辛い肩凝り・・・

マッサージにいってもなかなか改善しない・・・

 

ところで肩凝りの「凝り」って何でしょう?

凝っている正体は筋肉です。筋肉が凝っているんですね。

 

筋肉の凝りは「筋肉の一部分が縮み続けてしまっている状態」のことを言います。

 

 

ではなぜ「縮み続けてしまっている」のでしょうか?

 

原因

「悪い姿勢」

 

悪い姿勢、例えば猫背や反り腰。

パソコンやスマホを猫背の姿勢で長時間続けていると一部の筋肉が縮まった状態になります。

頭の重量約5~7kgを猫背の姿勢で支え続けると後面の筋肉に負担が掛かり続けます。

 

良い姿勢でいてもある程度負担が掛かるので猫背の状態だとその何倍もの負担がかかることになります。

 

このような状態が続くと、筋肉の一部分が縮まった状態になり、筋疲労つまり筋肉が疲れてしまい、血流がどんどん悪くなってしまい、疲労物質が溜まり、結果的に慢性的に強い凝りがある状態になってしまいます。

 

こうなってしまうとマッサージや整体、ストレッチを行っても一時的にしか改善されず、2~3日経つとまた肩凝りを感じるようになります。

 

これに慣れてしまうと、身体のセンサーはどんどん鈍るので凝りすら感じなくなる状態になる方もいらっしゃいます。

また、常に肩凝りを感じているとそこばかり意識が向けられるのでより緊張を生むという悪循環に陥ります。

 

精神的に参ってしまう為、精神的な疾患につながる方もいらっしゃいます。

 

 

このような肩凝りに悩んでいる方は非常に多いです。

意外にも男性よりも女性の方が多いことがわかっています。

 

 

ライオン調べによれば、20-50代の女性の「約65%」が肩にこりやハリ、痛みを感じていることがわかりました。

当店のお客様も約7割の女性の方が肩こりを感じています。

 

 

なぜ男性よりも女性に多いのか?

 

1つは基本的に男性よりも女性の方が筋肉量が少ないからです。

 

男性よりも低い筋肉量で頭の重さを支えなければならないので、その負担は筋肉量が多い男性よりも多くなります。

女性の方が筋肉の負担が大きいので縮まってしまう状態になりやすく、疲労物質が溜まりやすいのです。

 

 

もう1つは冷えが関係しています。

女性特有の冷え症。もちろん男性の方で冷え症の方もいますが、圧倒的に女性に多いです。

冷えによって血流が悪くなるので凝りやすくなっています。

 

 

そしてもう1つはバストの問題です。

良く大きなバストの方は肩が凝るというのは良く聞く話だと思います。

 

これは頭の重さを支えているのと一緒で、大きなバストはそれだけ重量があるので、それを支える為に肩に負担が掛かっています。

それが緊張を生み、結果的に疲労物質を貯める原因になってしまっています。

 

 

少し肩が張ってるなくらいであればほとんどの方が経験したことがあると思います。

それをそのままにしておくと、筋肉が緊張し血行が悪くなり辛い肩こりに悩まされることになります。

 

 

ではどうすれば?

強い凝りを抱えている方はマッサージや整体では一時的にしか楽になりません。

 

筋肉は縮む事と伸びる事で緊張がほぐれ、血行が良くなり、疲労物質を除去してくれるのです。

ご自身の意思(脳の命令)で伸び縮みさせてあげる事が大事になります。

 

 

その為には「運動」をすることが一番の改善方法になります。

筋トレ、水泳等は効果的ですがより効果的なのがピラティスやヨガになります。

 

 

ピラティスやヨガの特徴は「インナーマッスルを鍛えながらの運動」という点です。

インナーマッスルの働きは「姿勢の保持」です。

 

 

姿勢改善にインナーマッスル強化は必須です。

インナーマッスルが弱ってくると重力に負けて姿勢がどんどん悪化していきます。

 

 

インナーマッスルを鍛えることで姿勢が改善され、キレイなボディラインが出てくるのです。

いわゆる体幹トレーニングといわれるピラティスやヨガは特に姿勢改善に効果的でなおかつ肩凝り改善に効果的なエクササイズになります。

 

肩凝りに悩まれているかたはチャレンジしてみて下さいね^^